加工と素材
てふ の商品は
ひとつひとつ手作りです。
長い時を経て
海で形成された貝と
大地ではぐくまれた水牛の角を
使っています。
天然素材の神秘的な
造形の美を日常に
小さな贅沢の品々です。
てふの素材
白貝
淡水の二枚貝で、白磁のような澄んだ質感と絹糸状の光沢をあわせ持つ素材です。
薄紅貝
ファンデーションのような色合いと優しい真珠光沢を持ち、淡水真珠の母貝としても使われます。
黒蝶貝
黒真珠の母貝です。周縁部は孔雀の羽のような黒緑色と虹色光沢が混ざり合い、奥深い色艶があります。
白蝶貝
南洋真珠の母貝です。10万種以上存在する貝の中で最も強く煌びやかに輝く貝だと言われています。
夜光貝
巻き貝としては最大のサイズで真珠層は肉厚。織部のような深緑とシャンパンカラーが交錯します。
南洋鮑貝
南洋海域の鮑貝は原色が渦巻くような強烈な配色で、螺鈿の材料としてもよく利用されます。
水牛角
水牛類の角です。私たちは製品に応じて黒、まだら、飴色、と3つの色目に使い分けています。